赤穂市で子育てについて相談したいときの窓口はどこ?
ここからは赤穂市の子育て支援制度を解説します。まずは子育てで悩んだときに相談ができる窓口を紹介します。
えるふぁルーム
妊娠・出産、子育てで悩みが生じたときは、赤穂すこやかセンター内の赤穂市こども家庭センター母子保健窓口「えるふぁルーム」に相談できます。助産師、保健師、管理栄養士の資格を持つ職員が、子育て世帯をサポートしてくれます。妊娠・出産への不安、予防接種、ミルク、離乳食などで気になることがある場合は、1人で悩まずに何でも気軽に相談してみましょう。
参考元:赤穂市「えるふぁルーム」
参考元:赤穂市「えるふぁルーム」
家庭児童相談室
赤穂市には子どもの性格や生活習慣、知能や言語、学校生活や家族、福祉や心身の障がいなどについての悩みや相談ごとに応じる家庭相談室があります。家庭児童相談員が、0歳から18歳までの子どもを対象に、悩みに寄り添いサポートします。気になることがある方はこちらで相談してみてください。
参考元:赤穂市「家庭児童相談室」
参考元:赤穂市「家庭児童相談室」
赤穂市の一時預かりができる制度を紹介
ここからは未就園児や未就学児の一時預かりができる制度や、病児保育について紹介します。いくつかの制度があるため、特徴をつかんでニーズに合わせたサービスの利用を検討してみましょう。
乳幼児一時預かり保育
赤穂市では保護者の仕事や通院、きょうだいの学校行事や買い物、リフレッシュしたいときに利用できる一時預かり保育室があります。利用対象者は、市内に住所があり集団保育ができる、生後6カ月から就学前までの乳幼児。赤穂すこやかセンター1階の一時預かり保育室で、保育士資格を持つ職員が子どもを一時的に預かっています。利用には事前登録と予約が必要です。登録に必要な書類は保護者の本人確認書類と子どもの健康保険証、乳幼児医療費受給者証。利用料金は子ども1人につき1時間当たり500円で、以降は30分ごとに250円です。
乳幼児連れではなかなか大変な通院や買い物、学校行事の際も便利な支援事業です。ぜひ気軽に利用してみましょう。
参考元:赤穂市「乳幼児一時預かり保育」
乳幼児連れではなかなか大変な通院や買い物、学校行事の際も便利な支援事業です。ぜひ気軽に利用してみましょう。
参考元:赤穂市「乳幼児一時預かり保育」
赤穂市ファミリー・サポート・センター
赤穂市では育児を助けてほしい方、育児の援助をしたい方が会員となって地域の子育てを助けるための赤穂市ファミリー・サポート・センターを開設しています。利用するには子どもを預かってほしい依頼会員と、子どもを預かる提供会員、依頼と提供の両方を行う両方会員のどれかに登録が必要です。周囲に子どもの面倒を見てくれる方がいない場合、子育ての強い味方となってくれるでしょう。
援助内容は保育所や幼稚園までの送迎や、預かり、冠婚葬祭や学校行事での預かり、保護者の仕事による一時的な預かり、母親のリフレッシュのための預かりなどです。平日月~金曜日の7時から21時までは30分350円で利用でき、土日祝日や時間外は30分当たり450円の利用料がかかります。また、自家用車を使用した送迎を頼む場合は交通費が1キロ当たり30円発生します。
参考元:赤穂市「ファミリー・サポート・センター」
援助内容は保育所や幼稚園までの送迎や、預かり、冠婚葬祭や学校行事での預かり、保護者の仕事による一時的な預かり、母親のリフレッシュのための預かりなどです。平日月~金曜日の7時から21時までは30分350円で利用でき、土日祝日や時間外は30分当たり450円の利用料がかかります。また、自家用車を使用した送迎を頼む場合は交通費が1キロ当たり30円発生します。
参考元:赤穂市「ファミリー・サポート・センター」
赤穂市病児・病後児保育事業
赤穂市では、子どもが病気にかかったときや回復期で、保護者が子どもを見られない場合に利用可能な病児・病後児保育事業を行っています。対象となるのは生後6カ月から小学校6年生までの児童。実施場所は赤穂市民病院4階病児・病後保育室です。1日当たり利用定員は3人まで、利用料金は1日1人当たり2,000円で、事前に市役所子育て支援課や病児・病後児保育室で利用登録の手続きが必要です。ただし利用は予約に空きがあり、事前にかかりつけ医から病児・病後児保育室を利用してもよいと判断される場合に限られる点に注意しましょう。
参考元:赤穂市「病児・病後児保育事業」
参考元:赤穂市「病児・病後児保育事業」
他にもある!赤穂市の手厚い子育て支援制度
ここからはチャイルドシートや幼児2人同乗用自転車の購入費助成や、第3子のお祝い金など赤穗市が独自に行う支援制度を紹介します。
チャイルドシート購入費助成事業
赤穂市では自動車での子どもの安全確保、また子育て世帯の負担軽減を目的としたチャイルドシート購入費助成事業を行っています。助成金額は購入費の2分の1で、最大8,000円までです。対象となるのは赤穂市に1年以上住んでおり、養育している子どものために新品のチャイルドシートを購入した場合。助成は子ども1人につき1台限り行われ、出生6カ月前までさかのぼって補助金を申請可能です。
対象となる製品
幼児2人同乗用自転車購入費助成
赤穂市では幼児2人を前後に乗せられる自転車の購入費の一部を助成しています。幼児2人同乗用自転車が、条件付きで認可されたことから、子育て世帯の負担を軽減させるために始まった制度です。助成金額は、自転車購入費の2分の1で最大4万円までです。
対象となるのは申請日に赤穂市に1年以上住んでいて、助成金の申請時点で未就学児童を2人以上養育している方。またこれまでに本人や同一世帯の方が幼児2人同乗用自転車の購入費の助成金を受けている場合は対象外です。購入後4年以内の自転車が対象となります。
対象となるのは申請日に赤穂市に1年以上住んでいて、助成金の申請時点で未就学児童を2人以上養育している方。またこれまでに本人や同一世帯の方が幼児2人同乗用自転車の購入費の助成金を受けている場合は対象外です。購入後4年以内の自転車が対象となります。
対象となる製品:
第3子いきいき子育て応援事業
第3子いきいき子育て応援事業は、3人目以降の子どもが生まれた家庭や、3人目以降の子どもが小学校や中学校に入学した保護者へ、赤穂商工会議所商品券を支給するものです。出生時は5万円、入学時は3万円が支給されるため、子育て費用がかさみがちな多子世帯にうれしい支援といえるでしょう。
支給対象は赤穂市在住で第3子以降の子を出産した保護者と第3子以降が入学した保護者です。また保護者が第3子とともに第1子と第2子も養育している場合に限ります。
参考元:赤穂市「第3子いきいき子育て応援事業」
支給対象は赤穂市在住で第3子以降の子を出産した保護者と第3子以降が入学した保護者です。また保護者が第3子とともに第1子と第2子も養育している場合に限ります。
参考元:赤穂市「第3子いきいき子育て応援事業」
赤穂市で子どもが遊べる場所はどこ?
ここからは子育て中に利用できる赤穂市のおすすめしたい遊び場を紹介します。
赤穂市立児童館
赤穂市の児童館は加里屋児童館、塩屋児童館、赤穂東児童館、坂越児童館の4カ所です。指導員の見守りの中で、積み木などのおもちゃやすべり台で遊んだり、絵本を読んだりして過ごせます。乳幼児から小学生までを対象に、年齢に応じて楽しめる体験活動やクラブ活動も。興味があれば、近くの児童館へ足を運んでみましょう。
参考元:赤穂市「児童館」
参考元:赤穂市「児童館」
兵庫県立赤穂海浜公園
兵庫県立赤穂海浜公園は、ファミリー世帯が1日中楽しめる人気スポット。難破船を模したアスレチック遊具や、ローラー滑り台、ターザンロープがある「わんぱく広場」や、遊園地「タテホわくわくランド」、全天候型のテニスコートなどで遊べます。3歳までの子どもが安心して遊べる乳幼児用遊び場もあります。
参考元:赤穂市「兵庫県立赤穂海浜公園」
参考元:兵庫県立都市公園「赤穂海浜公園」
参考元:赤穂市「兵庫県立赤穂海浜公園」
参考元:兵庫県立都市公園「赤穂海浜公園」
赤穂市での注文住宅づくりならアール・ホームへご相談ください
赤穂市にはさまざまな子育て支援や遊び場があり、子育てするにはおすすめの地域です。そんな赤穂市での家づくりは、アール・ホームへお任せください。高断熱・高気密で高耐震の機能性を持ち、建築家が手掛ける設計・デザインの住宅を、手の届く価格で提供しています。また、アール・ホームでは個別相談会や完成見学会、モデルハウス見学会など、家づくりに役立つさまざまなイベントも行っております。赤穂市での家づくりならアール・ホームまで、ぜひお気軽にお問い合わせください。