姫路市の住みやすさは?
姫路市の住みやすさについて、姫路市のさまざまな特徴を踏まえてご紹介していきます。
姫路市の地勢と気候
姫路市は兵庫県の南西部にあり、瀬戸内海に面しています。北部は森林や田園が広がり、1,000m以下の山々も望める自然豊かな地域です。中部・南部は、姫路駅や世界遺産・姫路城などを中心に市街地が広がります。自然と都会のバランスが良く、地域を選べば自然に近い暮らしも都市部の便利な暮らしもできる住みやすい市。気候は瀬戸内海型で一年を通じて温暖な日が多く過ごしやすいです。
参考元:姫路市「姫路市の市勢」
参考元:姫路市「姫路市の市勢」
姫路市から近隣主要都市へのアクセス
姫路市の主な公共交通機関はJR、山陽電鉄、神姫バスなどがあります。JR姫路駅は東海道・山陽・九州新幹線の停車駅で、他にもJR神戸線や山陽本線なども走る主要駅となっています。なかでも、山陽電鉄の山陽姫路駅はJR姫路駅と接続しており、徒歩数分の距離です。どちらの駅を使っても、大阪まで1時間未満で行ける好アクセスが特徴。新幹線では姫路~新大阪間は30分、新快速を使っても姫路~大阪間が57分です。姫路~神戸・三宮間は新快速で37分。姫路市に住み、三宮や大阪方面へ通勤している方も多いです。
また、姫路市から利用しやすい空港は大阪空港、関西国際空港の2つです。どちらの空港も、JR姫路駅から神姫バスのリムジンが発着しています。神姫バスはこの他にも姫路市を拠点に路線バスや各種高速バス、観光バスなどを運行。姫路市民にとって大切な移動手段となっています。
参考元:姫路市「交通アクセス」
また、姫路市から利用しやすい空港は大阪空港、関西国際空港の2つです。どちらの空港も、JR姫路駅から神姫バスのリムジンが発着しています。神姫バスはこの他にも姫路市を拠点に路線バスや各種高速バス、観光バスなどを運行。姫路市民にとって大切な移動手段となっています。
参考元:姫路市「交通アクセス」
交通量の多い国道と特徴
姫路市には、山陽自動車道(高速自動車国道)をはじめ、国道2号線・179号線・250号線・372号線など複数の国道が走っています。なかでも交通量が多いのは、姫路バイパスを含む国道2号線。姫路市を東西に走り京阪神~播磨地域を結ぶ道路で、1日の交通量は4万台を越えます。同じく姫路市を走る山陽自動車道の交通量を上回る主要道路です。
参考元:国土交通省「令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査」
参考元:国土交通省「令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査」
駅前や国道沿いに家を建てる際の注意点
駅前や国道沿いに家を建てる際に注意したい点をそれぞれ確認します。
駅前にマイホームを建てるとき
駅前に家を建てると、電車の往来による騒音は避けられません。また、人の往来が多く治安にも影響が出てきます。家づくりの際には、騒音対策は必須となります。周辺環境の治安を確認したうえでセキュリティ対策も十分に行っておくと安心です。
国道沿いにマイホームを建てるとき
国道沿いに家を建てるとどうしても気になるのが騒音や振動です。国道は乗用車だけでなく大型車や救急車両が通る可能性も高いため、家づくりの際は騒音や振動に配慮する必要があります。また、交通量が多い分、排気ガスや砂ぼこりの影響も受けやすくなります。洗濯物の室内干しや、浴室乾燥できる環境を考えておくと良いでしょう。
アール・ホームでは床下から排気し、アレルゲンが溜まりにくい24時間換気システムを取り入れているため室内干しも快適です。高性能給気フィルターで外気も浄化してから取り入れます。
アール・ホームでは床下から排気し、アレルゲンが溜まりにくい24時間換気システムを取り入れているため室内干しも快適です。高性能給気フィルターで外気も浄化してから取り入れます。
家づくりで必要な騒音対策
家づくりで必要な騒音対策をまとめました。できる対策は行い、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。
外からの音を防ぐ「遮音」
隣の家との距離が近いと、聞こえてくる生活音などが気になる場合も。対策としては高断熱・高気密の家で遮音することが考えられます。気密性の高い外壁を設けて外からの音を防ぎ、壁で遮断しきれなかった音は断熱材が吸収するという仕組みです。この対策は、電車や車の音にも有効です。
また、窓の位置を騒音の発生元から離す、トリプルガラス等は効果的です。採光などの都合で窓の位置が変えにくい場合もあるため、トリプルガラスの採用等の対策のほうが比較的取り入れやすいでしょう。
アール・ホームではトリプルガラスを標準採用し、遮音と断熱性の高さを両立しています。
また、窓の位置を騒音の発生元から離す、トリプルガラス等は効果的です。採光などの都合で窓の位置が変えにくい場合もあるため、トリプルガラスの採用等の対策のほうが比較的取り入れやすいでしょう。
アール・ホームではトリプルガラスを標準採用し、遮音と断熱性の高さを両立しています。
中からの音漏れを防ぐ「防音」
部屋の中から音が漏れて近隣へ迷惑をかけてしまう可能性を減らすため、音漏れを防ぐ防音も必要です。音漏れ対策には、防音性が高い建築構造を選ぶのがおすすめ。防音には鉄筋コンクリート造が適していると言われています。木造にこだわりたい場合はカーペットなどで音が響かないようにする、音の出る家具を壁から離すなど屋内でできる対策を行いましょう。
戸建て住宅のセキュリティ対策とは?
戸建て住宅は、集合住宅よりも空き巣などの侵入事件が多いというデータがあります。侵入されにくい家づくりにはさまざまな方法がありますが、ここでは4つの対策をご紹介します。
高性能な玄関鍵や防犯器具
家の第一の侵入経路は、玄関です。鍵をディンプルキーなどの高性能なタイプにするだけでも防犯性はアップします。鍵を2カ所にするというのも良いでしょう。また、防犯カメラや照明の設置も侵入の抑止力になります。
防犯ガラスや面格子窓
窓からの侵入を防ぐため、窓のセキュリティを高めるのも効果的。防犯ガラスは特殊なフィルムが施されており、強打されても割れにくい性質を持っています。サッシの外側に格子がついている面格子窓は外観に影響するためつける場所は選びますが、防犯性が高い窓の1つです。
侵入の足場を作らない
2階以上のベランダも侵入経路となります。ベランダを設ける場合は車庫や塀、植木などが足場とならないよう高さや位置を考えましょう。ベランダの手すりを高くする、窓は防犯ガラスにするのもおすすめ。ベランダにも補助鍵をつけておくとより侵入されにくくなります。
見通しが良い外構
家まわりの見通しが良く、隠れる場所がないほうが侵入されにくくなります。家のプライバシー保護のためにフェンスなどを設ける家も多いですが、外側からある程度人の動きが分かるよう、隙間を開けるなどして見通しを良くしましょう。フェンスは、登れないよう足場のないタイプ、登りにくい縦格子タイプなどを選ぶ方法もあります。
参考元:警察庁「令和4年の 刑法犯に関する統計資料」
参考元:警察庁「令和4年の 刑法犯に関する統計資料」
姫路市で注文住宅を建てるのにおすすめのエリア
姫路市はエリアによって特徴が異なるため、ここでは4つのエリアを特徴とあわせてご紹介します。ご夫婦やご家族の希望に沿うエリアを選ぶ参考にしてください。
姫路市中心部
都会的な生活に憧れのある方には中心部がおすすめです。JR姫路駅をはじめとする交通の要所で、商業施設も豊富。姫路城などの観光地も多く、賑やかな街を感じながら生活を送れます。特に姫路城の西側は住宅地として人気。文教地区と言われている城乾小学校周辺は、環境も交通の便も良いです。
>>参考コラム:姫路市で注文住宅を検討中の方必見!姫路市の子育て支援を紹介
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北部・南部
姫路市の自然の良さを感じながら生活したい方は、北部や南部を検討しましょう。北部は広い土地や豊かな緑も魅力のエリア。新興住宅地も広がっており、住みやすい環境です。南部も北部同様に住宅地が広がっていますが、北部との違いは海沿いである点と、姫路名物の祭りが盛んな点です。
北西部
眺めの良さや広い土地が希望なら、北西部を検討してみてはいかがでしょうか。ファミリーやシニア世帯におすすめです。辻井や御立といった地域は高台で眺望が良く、車での市街地へのアクセスも良好。車中心の生活でありつつ、ほど良く市街地の便利さも感じられるエリアです。
>>参考コラム:姫路市の土地価格相場や今後の価格推移は?家づくりのポイントも紹介
>>参考コラム:姫路市で注文住宅を建てるなら水害・耐震への対策を!暮らしやすいエリアも紹介
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自然と都会のバランスが良い姫路市で注文住宅を建てるならアール・ホームへ
姫路市でこだわりの注文住宅を建てるなら、姫路・赤穂エリアでの施工が経験豊富なアール・ホームへお任せください。エリアによる特徴が異なる姫路市をよく知る当社だからこそできるご提案をいたします。姫路市の気候に適した高断熱・高気密な住まいは当店の強みの一つ。一年中快適に過ごせる文住宅を建てたい方は、是非お問い合わせください。